小学生向けプログラミング

【小学生対象】トライ式プログラミング教室の評判まとめ【KOOV使用】

こんにちは『プログラミングの王子様』編集部です!

CMでおなじみの「家庭教師のトライ」では、2017年から小学生を対象としたプログラミング教室を開いています。家庭教師式ではなく、全国のトライの個別教室で、あるいはオンラインで受講できます。

ママ

子供をプログラミング教室に通わせたいな。
トライ式プログラミング教室が近所にあるみたい。
トライ式プログラミング教室の評判が知りたい!

この記事では、【トライ式プログラミング教室】について、特徴や口コミなどをまとめました。

トライ式プログラミング教室とは?特徴まとめ

対象は小1~6年生まで

トライ式プログラミング教室は、全国333教室(2021年4月時点)で小学校1年生~小学校6年生を対象に開校しています。月2回、全24回の授業の中で基礎から応用まで学ぶことができます。

カリキュラムはトライの完全オリジナル。初心者でも楽しく遊びながらプログラミングを学べる内容になっています。トライのサポーターが丁寧に指導してくれるので、小学校低学年でも受講可能です。保護者の同席もできるので、より安心ですね!

スタンダードコースが修了者向けには「アドバンスドコース」もあります。アドバンスドコースでは、実践的なプログラミングを身に付けることができます。身近な電子機器の仕組みについて考えたり、問題解決にチャレンジするカリキュラムとなっています。

仕様教材はKOOV®(ロボットプログラミング)

トライ式プログラミング教室で使用する教材は、ソニー・グローバルエデュケーションが開発したKOOV®(クーブ)です、KOOVはブロック型のロボットプログラミングができるキットで、Z会のプログラミング通信教育でも採用されていますし、個人的に購入することも可能です。

既にKOOVを持っている場合、そのKOOVを使うことができます。買い足す必要がないのは助かりますね!

KOOVのブロックは半透明でカラフル。そのかわいくてスタイリッシュなビジュアルに、子供も大人も思わずテンションがあがります。見た目がかわいいと、学習に取り組む姿勢も積極的になりますよね。また、このブロックはタテヨコナナメに差し込むことができるので、立体作品を作りやすいです。触っているうちに、ああしたい、こうしたい、とアイデアが次々に浮かんでくる魅力的なブロックです。

ブロックで組み上げたロボットを動かすプログラムは、KOOVオリジナルのビジュアルプログラミング言語を使って作ります。命令や条件をパズルのようにはめ込んでいく形式で、操作自体はドラッグ&ドロップ。小学校低学年でも直感的に動かすことができます。小学校で使われることの多いScratch(スクラッチ)と操作性が似ているので、学校の授業の先取学習にもなるのは嬉しいですね!

KOOVについてはこちらの記事も合わせてご覧ください。

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授業は少人数制+サポーター

プログラミング系の習い事には、オンライン、通信教育、教室型、と色々ありますが、トライ式プログラミング教室は全国にある個別教室トライの設備を使用した少人数制のグループ授業です。

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2021年4月現在オンラインでの受講も可能になっています。

教室にもよりますが、基本は3-4名のグループとのこと。先生が授業を進め、サポーターがひとりひとりを丁寧に指導する、という体制です。日ごろから児童生徒の指導にあたっている方に教えていただけるというのは心強いですね。プログラミング教室によっては、この先生子供に教え慣れていないなー、と思ってしまうことがたまにありますが、トライではその心配はなさそうです。

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トライ式プログラミング教室とは?料金まとめ

入会金&受講料

入会金

11,000円(トライ会員は無料)

月謝

8,800円(テキスト代、iPadレンタル代、込)

スタンダードコース、90分×24回(月2回、1年間)の価格です。教室によっては毎週(月4回、半年間)通塾のパターンも可能で、その場合は月謝が倍額になります。

テキスト代やiPadのレンタル代なども入っての価格なので相場~やや低めの設定かな、と思います。

教材費:購入あるいはレンタルが選べます

KOOV® 購入の場合

48,600円(月々分割払の場合 8,460円/月)

KOOV® レンタルの場合

1,100円(月2回コースの場合の月額)

1年間教室に通う間だけ使えればよい、という場合はレンタルの方がお得です。ただし、レンタルの場合は教室から持ち帰ることはできません。購入の場合は毎回教室へ持っていく手間はありますが、自宅で復習などもできますし、プログラミング教室終了後も使い続けることが可能です。

どちらにするか、悩みどころですよね。教室に行けばKOOVができる!とモチベーションUPに一役買ってもらうためにレンタルするのもありですし、とことん使い倒してもらってゆくゆくは KOOV Challenge (ロボットコンテスト)参加を目指そう!と購入するのもありですし。週末親子で遊ぶんだ~という場合も購入…ですね。

トライさんによれば、購入とレンタルの割合は、だいたい半々だそうです。

いずれも2021年4月現在の価格(税込表示)。
時期や開催教室によって異なることもあるので、詳しくはトライの総合案内か各教室まで問い合わせてくださいね!

トライ式プログラミング教室の良い評判まとめ

トライ式プログラミング教室について、良い評判やクチコミには、以下のようなものがありました。

サポーター制度(講師の質)が良い

「カリキュラムをこなすのではなく、子供のやる気を引き出してくれる」「説明が分かりやすく、丁寧」「答えを教えるのではなく、子供が自分で考えられるよう促してくれる」「子供に優しい声掛けをしてくれる」など、トライのサポーター制度や講師を高く評価する声が多く、一番の魅力のようです。

全国同じレベルの授業が受けられる

プログラミング教室は大都市圏に集中していますが、トライなら全国300か所以上に広がる教室で、同水準の授業を受けることができます。また、教室が駅前にあることが多く、「アクセスが良くて助かる!」という声も多かったです。

トライさんによればプログラミング教室開催は順次拡大中とのこと。公式サイトの「開催教室」に載っていなくても、プログラミング教室が可能な場合もあるので、問い合わせてみてくださいね。

少人数制で丁寧に教えてもらえる

「個別教室のトライ」が運営していますが、プログラミング教室は個別指導(マンツーマン)ではなく、少人数グループ制です。規模は教室によって違いますが、多くは3-4人の本当に少人数とのこと。先生の目が行き届き、丁寧な解説をしてもらえるので、学習効果も高く楽しく学べる!といった声が多かったです。

集団授業形式は、一緒に学んでいる子たちから遅れても進んでも気をもんでしまいますが、そのあたりのフォローを講師やサポーターの方にお任せできるのは心強いですね。

KOOV®(クーブ)を使って楽しく学べる

「低学年男子でも、飽きずに取り組める」「自分が組み立てたブロックを動かす体験が、子供の刺激になっている」「何より、子供が楽しんでいる」など。

ソニー・グローバルエデュケーション社が開発した学習キット・KOOV®が、子供の心を掴んでいるという声がありました。カラフルでかわいいブロックをiPadで操作する、その様子は近未来的でカッコイイ!と子供も大人も夢中になれるようです。KOOVのブロックは男女の差なくジェンダーフリーで楽しめるデザインを意識してつくられているので、女の子受けもばっちりです。

また、「購入だけではなく、比較的安価で教室からレンタルできるのが有難い」という意見も。トライによれば購入する人とレンタルする人の割合は半々だとか。選択肢が多いのは助かりますね!

トライ式プログラミング教室のイマイチな評判まとめ

トライ式プログラミング教室のイマイチな評判には、以下のようなものがありました。

月謝(受講料)が高い

月に2回の習い事が1万円近いので、ちょっと高いなー、という感想を持たれる方が多い印象でした。また、入学金無料のキャンペーンが欲しい、きょうだい割引があったらいいのに、といった要望も見られました。

受講料に関しては、ロボットプログラミング系の教室は教材費がかかるため基本的に高額になりやすいので、トライ式プログラミング教室が特段相場より高値、ということはないと思います。1回の授業が60分のロボット教室などもありますが、対してトライは90分授業であること、また、受講料にテキスト代やiPadのレンタル代が含まれていることを思えば、むしろ割安かな、という感じもします。

内容が低学年向きな気がする

トライ式プログラミング教室はその対象が小学校1年生から6年生となっていますが、中学年以上の子供たちからは「簡単だった」「飛び級できたらいいのに」「低学年と高学年が同じ教材なのが気になる」といった声がありました。

全24回で基礎から応用まで学ぶ、というカリキュラムなので、残念ながら飛び級はできません。また、授業形式なので、個人的にどんどん先へ進むこともできません。学ぶ意欲の強い子、理解の早い子、の場合は学ぶ内容の自由度が高い形式の教室がよいかもしれませんね。

教室・施設は中高生も利用しているので気を遣う

「個別教室のトライ」の施設を使っての授業なので、同じ空間で中高生が個別指導を受けている/自習している、という状況がありえます。実際、「となりで中高生が個別指導を受けているので、邪魔にならないように気を遣う」「トイレなども中高生と共用なので気になる」といった声がありました。

教室にもよりますが、個別教室のトライはパーティションや個室がなくワンフロアに個別指導エリアや自習エリアが配置されているケースが多いです。そのオープンな雰囲気が良さでもあるのですが、小学生のグループ授業には向いていないと感じることもあるようです。このあたりは実際に教室に足を運んで確認するのがいいと思います。

ブロックを組み立てる時間が長い

「授業が90分あるといっても、ブロックを組み立てる時間が長いので、もったいない気がしてしまう」という声もありました。これは、ロボット教室全般に言えることだと思いますが、ロボットを動かす部分だけがプログラミングではなく、ロボットを組み立てる過程の試行錯誤も論理的思考力を鍛える時間なので、必要なものだと認識してもいいのではないかな、と思います。

トライ式プログラミング教室はこんな人におすすめ

トライ式プログラミング教室は、以下のような方にオススメです。

  • ロボットを使ったプログラミング学習をさせてみたい
  • KOOV®(クーブ)を使用したカリキュラムに興味がある
  • 近くの教室で全国水準のプログラミング教育を受けさせたい
  • 授業は少人数制がよい
  • 講師の優しく丁寧な指導が望ましい
  • ロボットキットを購入せずレンタルで受講したい

トライ式プログラミング教室は、教室によって多少の環境や対応に違いがありますので、気になった方はぜひ無料の1日体験に参加してみてくださいね!公式HPから申し込み受付中です。

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